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2021年09月2日

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店舗運営者様向け 来客分析サービスでできること、導入コストのご紹介

Vieurekaチーム

こんにちは、11月よりVieurekaチームに営業職としてジョインしました長野です。
以前までは全くの別業界の営業職に従事しておりました。

今回、自分の頭の整理も含めて「店舗運営者様」向けにVieurekaカメラを使った来客分析サービスでできることを簡単にまとめてみました。
今までサービス内容が簡単にまとまったコンテンツがHP上に少なかったので「店舗運営者様」が当記事で、サービスの大枠の概要を掴んでいただければと思います。

サービスの詳細については、最下部にある実例の記事をご覧いただくか問い合わせフォームよりお問い合わせください。

Vieurekaカメラは数多くの小売りチェーン店様に導入されており、各店舗から取得されたデータを基に来店客の行動を可視化するサービスを提供しています。
店舗管理者様は、実店舗でのデータが可視化できず、店舗現場での経験・知見に基づく店舗施策を移すしかありませんでしたが、当カメラを導入することでデータの可視化(見える化)ができ、実データに基づいた店舗政策の展開を可能に致します。

今回は20年11月時点で公開している当サービスと主な使い方及び、導入に際してのコストを簡単にご紹介させていただきます。

<当サービスでできること>

◆人数カウント、属性分析(年齢・性別)、滞在時間の可視化

→広告やキャンペーンの効果測定=時間、性別、年齢、人数を定量的に把握し、次への対策を打つことが可能になります。

ダッシュボード例

◆ヒートマップ表示

ヒートマップ表示では、店舗全体の来客の動きがわかるようになり、店舗レイアウトの見直しや、店舗内のエリア価値を定量化することができキャンペーン等の店舗施策に活用することができます。

ダッシュボード例

◆混雑度モニタリング、人流モニタリング

→混雑度モニタリングを基に店舗のディスプレイを使い、コロナ禍における入店制限が可能になります。
また、混雑・閑散時間帯を正確に把握することで、それぞれの時間帯別のセールを打ち出することができたり、従業員のシフトを効率よく組むことが可能になったりします。

人流モニタリングでは、特定の売り場でのエリア価値の測定や棚の本当の価値を測定することができます。特定売り場での人流を可視化し、より具体的な来客者の行動を把握できることでPOSデータだけでは見えない課題を把握することができます。

◆商品棚モニタリング

→商品棚の陳列方法や商品構成の検討に活用ができます。また、商品棚の活性状況を把握することで、品出しの効率化が図ることができます。

ダッシュボード例

<導入コストについて>

◆設置工事が簡単、低コストでの運用が可能
→現場に下記のようなVieurekaカメラを設置するだけで、サービス開始が可能になります。

従来のIotサービスでは、ネットワークカメラ+PCが必要で高コストの複雑な工事が必要になっておりました。しかしVieurekaカメラ自身で画像分析処理を行い、クラウドを活用することで省工事・低コストでの設置が可能になっております。

弊社の実案件(注1)で、従来の設置方法とvieurekaの設置方法を比較すると、設置時間が1/3、費用が1/6と大幅にコストを削減可能になりました。
(詳細な試算内容はこちらの記事よりご覧いただけます)

最低限のイニシャルコスト(カメラ設置コスト)と月額数万円でサービスを開始できますので、「お試し」として実験導入も可能になります。
またカメラ導入後のサービスのアップデートや追加も工事不要で簡単に行うことができます。
*注1:カメラ台数50台×導入店舗数1店舗のケース、ネットワーク工事必要案件

このほかにも、来客分析サービスの事例集を用意しておりますので、ぜひご覧ください。

無料でご相談いただけますので、本サービスにご興味のある方はぜひ下記問い合わせフォームよりご連絡ください。