HOME > ブログ > 来客分析サービス > [来客分析サービス] 公共の場での導入事例とそのメリット

2021年09月2日

  • 来客分析サービス

[来客分析サービス] 公共の場での導入事例とそのメリット

Vieurekaチーム

おかげさまで来客分析サービスの導入事例が増え、それに伴いお客様のご要望を反映した機能が増えてまいりました。

  • 人数カウント
  • 属性推定 ~マスク装着時も検出できる機能にアップデート~
  • 人流モニタリング ~画像処理により人物は消去~
  • 商品棚モニタリング ~画像処理により人物は消去~
  • 屋外設置用ハウジング

等々

折角取り付けるのだから機能は天粉盛に! と考えたいところですが、今回は機能を絞ったシンプルな構成においてもご活用いただくことができた事例を紹介させていただきます。

<背景>

店舗だけでなく公園、歩道、公衆トイレ等、公共の場での活用の引合いも増えてきております。
それぞれの利便性・安全性・快適性等、公共の場の価値向上を目的にベンチ・遊具・手すり等が設置された後、実際、人の流れや利用者数がどう変化したのか視覚的、数値的に確認したいという要望があり、歩行者のプライバシーに配慮できる当サービスをご利用いただいています。

その一例をご紹介させていただきます。

<事例概要>

  • 設置場所:都心幹線道路沿い歩道
  • 概略要件:歩行者の人数計測、人流モニタリング
  • 目的:
    新設された公共設備(ベンチ等)への立寄り状況の把握。交通量調査員による計測が一般的であるが、本サービスによる無人化を図る
  • 効果:人手による計測値と比較して90%以上の認識率となり無人化の有用性を確認
図1. 設置イメージ
※画像はイメージです。実際の調査場所とは異なります。

<提供データの一部イメージ >

図2-1.通行人(画像奥への流れ)
図2-2. ベンチエリア
図2-3. 画像提供サービス「人流モニタリング」
※ある時刻の10分間の人流です。

<実現に向けたポイント>

当社のサービスはLTE通信への対応によりLANケーブルに引き回しの必要なく電源を接続するだけでデータを収集することができますし、専用の屋外設置用ハウジングも準備していますので、屋外で活用いただけます(屋外設置用ハウジング(VRK-C301専用)について)。

人数カウントと人流モニタリング機能に絞ることで、属性の推定はできませんが、以下のメリットが出てきます。

  • 1台のカメラで広範囲(8m幅程度)に分析が可能
  • 人物を正面から捉える必要が無く、設置位置の要件が緩和される

検出した顔の数で人数カウントを行う他社サービスもございますが、本サービスでは人物のシルエットの数で人数カウントを行っているため背面や横を向いた人物もカウント可能です。設置位置が限られる屋外において有効です。

そして、カメラ内での画像処理により歩行者が写った画像をカメラの外に出さないため、測定範囲が比較的広く、歩行者の進む方向がまちまちで、プライバシーの配慮が必要な屋外の公共の場での利用に非常に適しています。

いかがでしょうか?
屋外向けイベントでの短期利用の実績も多数ございますので店舗向けに限らずお気軽にお問い合わせいただければと思います。
「お問い合わせ」ページにお越しいただくことを心よりお待ち申し上げます。